イラスト・ギャラリー

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(Last Update on 2010/07/11)

数年前に所用で書きためた絵です。私がいかにアナログ・モノクロ系の人間かと言うのが、よくわかるのでした。（絵を見るには、サムネールをクリックして下さい。）
　　

ドペルデュサン・レーサー

本ネタは、なんとかいう洋モノ飛行機写真集（確か 'Leading Edge' ）の、かなり小さい写真。91年の年賀状用で、はがきサイズにコピーすることを考えて、なるべく線を減らす、という程度の配慮が、まだできた頃の作品です。

ニューポール・ドラージュ Nid62

本ネタはAir International掲載の写真。模型のNid622と同じで、鶏年に因んだ93年の年賀状用。鶏のトサカやラウンデル、フィン・フラッシュの赤い部分にペンを入れてないのは、後から赤ペンで彩りを添えるためです。

ブリストル・ブルドッグ

本ネタはAirLife社の 'Bristol Bulldog' 掲載の写真。戌年に因んだ94年の年賀状に使ったものですが、隅に機名を書くのを忘れたので、理解した人は多分いなかったと思います。

デハヴィランド・DH89 ドラゴンラピード

西暦2000年の辰年記念（笑）、実は12年前の年賀状用の旧作です。「世界の名機のコクピット」（朝日新聞社）から、瀬尾央氏撮影の写真をそのまま写していますが、どうも縦横比がヘンです。原画は葉書大原寸（他は大抵Ｂ５版）ですが、全体にペン使いが粗いのは、多分、そのせいだけではありません。

デハヴィランド・DH89 ドラゴンラピード水上型

上記のとおり、ドラゴンラピードは88年の年賀状に使ってしまったのですが、好きな機体なので、89年の暑中見舞いに再登場しました。確か当時は、葉書コピーの上からこんな感じでサインペンで色をつけて配っていたと思います。因みに水上型の実機は１機しかなかったそうです。（2002/07/07)

ドルニェDo24T

当面新作の予定がないもので、臆面もなく13年前のネタを引っぱり出して来ました。元ネタは御存知「OMPG」の写真。あれはルーズリーフ形式で、要るページだけ手許に置けるので便利でした。あっと、ネットでハーケンクロイツはまずかったかな？

エアバス A300-600

'AIRBUS - Eupope's High Flyer' というでっかい写真集の写真をもとに、拡大コピー＆トレースという反則技を使いました（時間がなかったんだよ）。但し、ネタの写真はエンジンが違ったので、ナセルだけはオリジナル。まだJASの-600の写真がほとんどなかったので、カウリングに描かれたP&Wのエンブレムは見落としました。

ボーイング777

実機完成前の作品。想像図から、テールコーンがえらく角張ってるなあ、いいのか？とか思いながら描いたのですが、実機はもっともっと張ってました。写真のない頃なので、胴体の太さ加減がよくわからなくて、あとから知人に「777はもっと太いぜ」といわれたのですが、その後、実機の方でも-300という細長バージョンが登場、ちゃんとタイ国際航空でも採用されたので、そちらだと思っていただいても結構です。

三菱 F-1

徳永氏の写真集「EAGLES」にあった小さい写真をもとに、ASMを追加。また、航空ファンに掲載された瀬尾氏撮影の機体も、汚れ具合がかっこよかったので、参考にさせていただきました。

T-2 ブルーインパルス

航空ジャーナルを飾った、T-2ブルー１年目の写真（瀬尾氏撮影）をもとに、ウインド・シールドを枠なしに修正。翼端ランチャーや主脚カバーのルーバーはしっかり見落としてます。T-2をこういう角度で描くと、下書き段階ではレドームとヒップラインしか出てこないもので、全然「らしく」ならなくて、ペンで陰影をいれるまで、大変不安でありました。

F-15J

本ネタは、エアワールド掲載の、どっかの基地祭レポートの写真。軸線が傾いているので、デッサンが全然揃わなくて、己の非力を痛感しました。

QF-104J

現役バリバリの頃の207sq所属機の写真（出典は航空ジャーナル）をもとにしたので、QF-にはないはずのIRシーカ基部の突起が残ってしまいました。F-104の特徴である主翼の厚味を表す、上面のアウトラインは、一発勝負の一本線なので、ペンをいれるときは緊張しました。

An-~~224~~225　ムリヤ

本ネタは「週刊エアクラフト」の写真。律儀に定規を引いてトーンをつけていたのが、今となっては信じられない・・・

FS-X（F-2）

モックアップが公開された頃の作で、本ネタは「航空ファン・イラストレイテッド」のF-16。

FS-X（XF-2A）１号機

実機初飛行前の作品で、実機のこのアングルの写真がなかったので、F-16を元にしましたが、改めてみると、やっぱりバランスの悪さが悲惨です。

MH-53E

元ネタはAir Power Graphics掲載の写真。ヘリはディテールが多いので、手がかかりました。

スーパー・グッピー

会社の寮を出た時の引っ越し通知の葉書に使ったものです（この他、Me323、サンダーバード２号等が候補に上がりました）。葉書では、この絵の上に大きく「引っ越しました」と書いてあります。そのうち、ここのサイトを移動したら、この絵が再出動するかもしれません。

グラマン　F-14A トムキャット　New!?

丁度30年前の1980年、高２の美術の授業中に(笑）描いたものです。元ネタは航空ファン別冊の「F-14トムキャット写真集」。広い面積の塗りつぶし方の大胆さ加減が我ながら勇ましいことです。(2010/06/13)

R.A.F FE 8　New!?

83年の暑中見舞い葉書用に描いたもの。異形のプッシャー機をこの角度から、しかも背景までごちゃごちゃ描いたので、みんな何の絵か判らなかったのではないかと思います。元ネタは復元機のカラー写真（多分瀬尾氏撮影）で、背景の緑がとても美しいのですが。(2010/07/11)

ノースロップ　YB-49　New!?

84年か85年の年賀状用に描いたもの。これも特に説明など書かなかったので、飛行機の絵だと理解した人は少なかったかもしれません。(2010/07/11)

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	ドペルデュサン・レーサー本ネタは、なんとかいう洋モノ飛行機写真集（確か 'Leading Edge' ）の、かなり小さい写真。91年の年賀状用で、はがきサイズにコピーすることを考えて、なるべく線を減らす、という程度の配慮が、まだできた頃の作品です。
	ニューポール・ドラージュ Nid62 本ネタはAir International掲載の写真。模型のNid622と同じで、鶏年に因んだ93年の年賀状用。鶏のトサカやラウンデル、フィン・フラッシュの赤い部分にペンを入れてないのは、後から赤ペンで彩りを添えるためです。
	ブリストル・ブルドッグ本ネタはAirLife社の 'Bristol Bulldog' 掲載の写真。戌年に因んだ94年の年賀状に使ったものですが、隅に機名を書くのを忘れたので、理解した人は多分いなかったと思います。
	デハヴィランド・DH89 ドラゴンラピード西暦2000年の辰年記念（笑）、実は12年前の年賀状用の旧作です。「世界の名機のコクピット」（朝日新聞社）から、瀬尾央氏撮影の写真をそのまま写していますが、どうも縦横比がヘンです。原画は葉書大原寸（他は大抵Ｂ５版）ですが、全体にペン使いが粗いのは、多分、そのせいだけではありません。
	デハヴィランド・DH89 ドラゴンラピード水上型上記のとおり、ドラゴンラピードは88年の年賀状に使ってしまったのですが、好きな機体なので、89年の暑中見舞いに再登場しました。確か当時は、葉書コピーの上からこんな感じでサインペンで色をつけて配っていたと思います。因みに水上型の実機は１機しかなかったそうです。（2002/07/07)
	ドルニェDo24T 当面新作の予定がないもので、臆面もなく13年前のネタを引っぱり出して来ました。元ネタは御存知「OMPG」の写真。あれはルーズリーフ形式で、要るページだけ手許に置けるので便利でした。あっと、ネットでハーケンクロイツはまずかったかな？
	エアバス A300-600 'AIRBUS - Eupope's High Flyer' というでっかい写真集の写真をもとに、拡大コピー＆トレースという反則技を使いました（時間がなかったんだよ）。但し、ネタの写真はエンジンが違ったので、ナセルだけはオリジナル。まだJASの-600の写真がほとんどなかったので、カウリングに描かれたP&Wのエンブレムは見落としました。
	ボーイング777 実機完成前の作品。想像図から、テールコーンがえらく角張ってるなあ、いいのか？とか思いながら描いたのですが、実機はもっともっと張ってました。写真のない頃なので、胴体の太さ加減がよくわからなくて、あとから知人に「777はもっと太いぜ」といわれたのですが、その後、実機の方でも-300という細長バージョンが登場、ちゃんとタイ国際航空でも採用されたので、そちらだと思っていただいても結構です。
	三菱 F-1 徳永氏の写真集「EAGLES」にあった小さい写真をもとに、ASMを追加。また、航空ファンに掲載された瀬尾氏撮影の機体も、汚れ具合がかっこよかったので、参考にさせていただきました。
	T-2 ブルーインパルス航空ジャーナルを飾った、T-2ブルー１年目の写真（瀬尾氏撮影）をもとに、ウインド・シールドを枠なしに修正。翼端ランチャーや主脚カバーのルーバーはしっかり見落としてます。T-2をこういう角度で描くと、下書き段階ではレドームとヒップラインしか出てこないもので、全然「らしく」ならなくて、ペンで陰影をいれるまで、大変不安でありました。
	F-15J 本ネタは、エアワールド掲載の、どっかの基地祭レポートの写真。軸線が傾いているので、デッサンが全然揃わなくて、己の非力を痛感しました。
	QF-104J 現役バリバリの頃の207sq所属機の写真（出典は航空ジャーナル）をもとにしたので、QF-にはないはずのIRシーカ基部の突起が残ってしまいました。F-104の特徴である主翼の厚味を表す、上面のアウトラインは、一発勝負の一本線なので、ペンをいれるときは緊張しました。
	An-~~224~~225　ムリヤ本ネタは「週刊エアクラフト」の写真。律儀に定規を引いてトーンをつけていたのが、今となっては信じられない・・・
	FS-X（F-2）モックアップが公開された頃の作で、本ネタは「航空ファン・イラストレイテッド」のF-16。
	FS-X（XF-2A）１号機実機初飛行前の作品で、実機のこのアングルの写真がなかったので、F-16を元にしましたが、改めてみると、やっぱりバランスの悪さが悲惨です。
	MH-53E 元ネタはAir Power Graphics掲載の写真。ヘリはディテールが多いので、手がかかりました。
	スーパー・グッピー会社の寮を出た時の引っ越し通知の葉書に使ったものです（この他、Me323、サンダーバード２号等が候補に上がりました）。葉書では、この絵の上に大きく「引っ越しました」と書いてあります。そのうち、ここのサイトを移動したら、この絵が再出動するかもしれません。
	グラマン　F-14A トムキャット　New!? 丁度30年前の1980年、高２の美術の授業中に(笑）描いたものです。元ネタは航空ファン別冊の「F-14トムキャット写真集」。広い面積の塗りつぶし方の大胆さ加減が我ながら勇ましいことです。(2010/06/13)
	R.A.F FE 8　New!? 83年の暑中見舞い葉書用に描いたもの。異形のプッシャー機をこの角度から、しかも背景までごちゃごちゃ描いたので、みんな何の絵か判らなかったのではないかと思います。元ネタは復元機のカラー写真（多分瀬尾氏撮影）で、背景の緑がとても美しいのですが。(2010/07/11)
	ノースロップ　YB-49　New!? 84年か85年の年賀状用に描いたもの。これも特に説明など書かなかったので、飛行機の絵だと理解した人は少なかったかもしれません。(2010/07/11)