基本的に「よくできたキット」だと思います。ところどころ、単純な観察不足と思われる形状ミスも見られますが、細部表現共々、私のレベルなら及第点です。
やたらと時間がかかった理由のひとつは、エデュアルドのエッチング・パーツに挑戦したこと。分不相応なものを使うものではありませんね。
実機の色味を理解していない上に、最近流行りの退色表現なぞ混ぜ込んだもので、上面は何色だかよくわからない色になりました。単色吹きっぱなしで済ませた下面とのアンバランスも汗顔ものです。
スツーカもそうでしたが、下面の突起物の多さには、少しばかり閉口します。特にアンテナ線を張ってからは、ホントに持つところがありません。決して負け惜しみでなく、前縁スラットを開かなくてよかったと思います。いや、ホントに。
(くどめの製作記はこちら)
(2005/07/10)
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