発光するとカッコいいんだろうな

沖田さんの艦です（その後、土方さんも座乗されてましたが）。これまたよく出来てます。

被弾、（一呼吸おいて）ぐらり、の図

仰角を取れない砲塔も、その砲塔に作りつけで旋回する艦橋も、素っ頓狂なカラーリングまでも、よくぞそのままに復活させたものだと思いますが、細部の面構成が結構複雑になっていて、迫力のある外観になっています。部品の合わせ目やパネルラインがちょっと運河気味なのは、まあ22世紀末の宇宙船なので、何か意図的にこういう構造になっていたりしてもおかしくはなかろうと（おい）。

この蛇腹は何なんでしょうか




下面のグレーはビクター下面色（BS381C/627）の余り。赤はヤマトレッドをグレーやらグリーンやらで更にくすませたものですが、下面色で全体を覆った上から塗ったので、ヤマトの腹より明るくなりました。汚しはスミ入れ塗料＜黒＞でウォッシングをしただけ。

マーキングのシールは存外目立たないものだと感心

独特の塗り分けがちょっと面倒な他は、全く手のかからない楽しいキットでした。ユキカゼもさっさとやっちゃいたいところではあります。

(2015/05/17)

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