Fairey Swordfish Mk. I (Revell/Matchbox 1/72)
一つ前の四式戦から、きっちり１年ぶりの完成品でございます。途中、別件で時間をとられたりしてたので、「１年がかりの労作」とかいうのとは違いますが、にしても手数（てかず）を喰ったのは確かで、結構疲れました。次は楽なのにしたいな。
キットはマッチボックスの金型。実は凄くいい加減なキットで、笑かしてもらいました。イギリス人の作るストリング・バッグのキットがこんなんでよかったのでしょうか。
張り線付きの複葉機は初めての体験でしたが、MAの桑原氏ご推奨の「リング式」のおかげで、張り線作業は１日半ほどで済みました。普通に穴を穿って、１本１本ピンセットで引っ張りながら瞬間の硬化を待つ、なんてことをしていたら、絶対完成しなかったでしょう。多謝多謝。
