やっと３機揃い踏み。１号を３年ほど前に速攻で作ったあと、２号と３号は下塗りまでしたところでしばらく止まっていました。やっちゃえばあっと云う間でしたが。

といいつつ、１号の３機合体バージョンはまたいずれ。

素組み。マーキングも全部デカールです。


これも素組み。２号のコクピット・ウインドゥは第37話で確認できるのですが、外観と整合しているとは知りませんでした。


ノーズプローブを真鍮線に置換。主翼表面にうねりやヒケがあったので、ちょっと気張って均しました。

このシリーズは、メカコレとしては珍しくマーキングがデカールになっています。経験値のあるモデラーとしては大歓迎で、塗装は殆ど銀一色だけで足ります。ただ、さすがにエッジにかかる部分のデカールを貼るのは辛く、特に２号の翼外周の赤トリムは大変。横着せずに塗装すべきでした。

塗装は３機とも白を混ぜてギラつきを抑えた銀一色。２号はもうちょっと暗めにして重量感を出した方がよかったと思います。

１号が最も美しく見えるアングル


OPのシルエットのイメージ。電飾を考えるべきだったかも。


何とも不思議なカタチ。やっぱりソースはダーツの矢羽根でしょうか。

１号は全長42m、３号は19.5mだそうです。メカコレは箱スケールなので、スケールが違ってもおかしくないのですが


多連装ミサイルランチャーはほぼ同寸です。


２号のスタンドは組み換えて離昇姿勢にもできます。さすがバンダイさん。

ミサイルランチャーはα号の翼についているので、かなり無理があります。


３基あるサブロケット・ポッドのうち、頂部の１基のみ前後の分割線がない、というのも今回初めて知りました。


劇中の描写からは、コクピットがどこにあるのか判然としません。UWWによるといっちゃん下の張り出しがそれだそうですが。

科特隊とウルトラ警備隊はかなり押さえてくれたこのシリーズですが、やはり第二期（MAT以降）への展開はなさそうな気配です。残念無念。

(2019/01/14)

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