表紙の独り言のログ27

ハセガワ・ファントムの製作記でもちょっと触れました某韓国メーカ（←某ぢゃない）のF-4B、デカールはVF-111だけのようです。同社からは1/72のF-8Eもサンダウナーズのデカール入りが出てましたが、これって他意はないんでしょうかね。勘ぐりすぎ？

(2012/12/31)

この新聞はいつもこんな調子なので、「またか」としか思わなかったのですが、さすがに怒った人が多かったようです。ここの読者でも見咎める人がいるんですね。自分くらいかと思った。

あ、問題の記事だけど、新聞社のサイトを探しても無駄だと思いますよ。都合の悪い記事はどんどん消していくから。

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その中日新聞、今朝の一面で「防衛省がオスプレイ導入を検討」と報じています。「自衛隊内にも必要論はない」「アメリカへの擦り寄り」「沖縄の感情を逆なで」と決め付けていますが、マスコミの報じる「沖縄の感情」が一部プロ市民に扇動された虚構に過ぎないのは公知のことだし、国防の論議をローカルな感情論で封じようとするナンセンスさも相変わらず。で、ついでに、そういう突っ込みどころ満載のセンセーショナルな記事を紙面に書くだけ書いてサイトに載せないのも相変わらずです。

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「強くて当たり前」「勝って当たり前」のポジションで、強くあり続けること、勝ち続けること。その重圧から逃げない姿勢。目の前の人間と常に誠心誠意向き合う態度。くさらず、他人を恨まず、そして無私を貫く。海外にあって、「日本人の美徳」、或いは「日本人かくあるべし」を体現し、世界中の心を打った人物。松井秀喜。本当にお疲れ様でした。

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ジェリー・アンダーソン逝去。ご冥福をお祈りします。

ルーカスやスピルバーグが世界に振り撒いた「夢」は、「ファンタジー」に過ぎない。観ている間だけその世界に浸り、映画が終われば醒める「夢」。アンダーソン作品の真に偉大な業績は、そうではなく、現実から手を伸ばせば届く未来世界にテクノロジーがもたらすであろう可能性と危険性を、「科学」は危険なものでもあるけれど、それを克服するのもまた「科学」と、そして人間の「知恵」と「勇気」であるということを、世界中の子供たちに向けて描いて見せたことにあると思います。世界中の、今40代後半から50代くらいの「元エンジニア」は、みんなアンダーソンの子供なはず。

・・・違うかな。ウチの会社の、少なくともワタシの周りのオジサン達は、あんまりそういうそぶりは見せないけど。

ちなみに当方、「サンダーバード」は、DVD BoxのVol.1だけ所有しています。特撮シーンにしか興味がないので、大体用は足りているのですが、やっぱりVol.2も気にはなるもので、ずっとAmazonのカートに寝かしてあります。コンプリートのBD Boxも出たので、中古品が値崩れするのを期待していたのですが、これでしばらく相場が上がってしまうかな、などと、打算的なことばかり考えてしまう不敬者のおなみでありました。

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MA今月号は中国海軍特集。先月はイスラエル国防軍特集でした。いくら模型と政治は別物とはいえ、今や世界平和の最大の障害と云っても過言でない２大ジコチュー軍事大国を連続で取り上げるこの無邪気ぶりはどういうもんでしょうか。

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そのMAに掲載されていたIPMS.UKのレポートによると、イギリスにはたまごひこーき用ディテールアップ・パーツがあるようです。これまた、どうして日本で先に出なかったのかと悔しいアイテムです。

ま、ワタシ的には自分で作るトコロがいいんだけどさ。

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ゴラン高原で17年間もPKO活動をしていた自衛隊が撤収するそうです。任務完了による撤収、ではなく、実質的には「撤退」のようですから、隊員の皆様はご無念のことと思いますが、ともあれ、本当にお疲れ様でした。

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もう一つ。新内閣発足のおかげで、中央省庁は殆ど年末年始返上でお仕事のようです。しかしまあ、この内閣なら職員各位もモチベーションを持ち直されているのではないでしょうか。ともあれ、こちらもお疲れ様です。

どちら様もよいお年を。

(2012/12/30)

>そろそろファントムの胴体左右を貼り合せたい

って先週も書きましたが、今週も殆ど手をつけられませんでした。ちょっとスランプの入り口かな。あぶないあぶない。

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クリスマスイブは親父の誕生日でもあります。祝いを贈るかどうかは、毎年いいものを思いつくかどうか次第で、今年は特に思いつかないので「ま、いっか」と思っていたのですが、そーいえば今年は喜寿じゃん、というのにさっき気付きました。やっば。

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２週間前に病院に担ぎ込んだばかりのカミサンが、今度はぎっくり腰をやらかしました。自分は未体験なので、大変さ加減というものを初めて目の当たりにしてます。ホントに身動きできないんですね。なるほど確かにエライことです。

(2012/12/23)

そろそろファントムの胴体左右を貼り合せたいのですが、今週は年賀状の原稿作りで疲れたので、コクピットの塗装をする気力が残っていません。こんなの↓やって気晴らししました。

　
胴体は何年も前に組んでるので、今日は主尾翼付けただけですが、こんなのでもとりあえず士の字にできると嬉しいものです。c

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千秋の思いで待ち続けた今日この日。よくぞ滅びずに持ちこたえてくれたもの。ついに日本が、ニッポン人の手に帰ってきました。

３年間の異民族支配で蹂躙と陵辱の限りを尽くされた国体を立て直すのは容易ではありません。いわば日本中が被災地です。そして「奴ら」はまだ滅んでいない。「こんなひどい選挙はない」と言い放つメディアも健在です。

それでも。立ち上がりましょう。とりもどしましょう。あの美しかった国を。本当の復興はこれからです。

(2012/12/16)

ハセガワさんから1/32が発表され、来年にかけて注目度の上がりそうな紫電改、一足早くこんなところに登場です。

・・・うーん。胴体は紫電改ぽいのかしれませんが、この主翼は・・・・烈風かと思った。何を間違ったんでしょうか。

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寒くなりましたですね。

この冬は（冬なんだよなあ、もう）カミサンがひざ掛けを貸してくれたので、模型作りで机に向かう時に使っているのですが、これが大変役に立っています。机の上からポロポロ落とす小さい部品が~~みんな~~大抵ここに引っかかるので、床まで落ちて行方不明、にならないのですね。いやいや、これは夏でも使いたいかも。

なんしこんなことばっかりやってるので

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ということで、目下の御題は今月で三十路をお迎えになるこのヒトです。やっぱり年内はぜ～ったいに無理なので、年度内を目標に頑張ってみます。　　・・・ってウチの会社の製品みたいだな。

(2012/12/09)

早12月であります。しかも寒うございます。あせります。

うがー。手が動かん。

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土曜日の夜、カミサンが急に体調を崩し、病院に担ぎ込みました。結局大したことではなかったのですが、応急処置室みたいなところでしばらく点滴打つのに付き添っていたところ、カーテン１枚隔てた隣のベッドがにわかに騒然。患者はオジサンのようで、医師・看護士の他、付き添いの奥さんや娘さんらしき女性の声が交錯するので、聞くともなく聞いていると、どうやら飲み会で呑み過ぎて急性アル中で担ぎ込まれた由。本人は「背中が痛い」「気持ち悪い」と散々大きな声でうめき散らし、そのうち眠り込んで大イビキ。最初はうるせーなと思いましたが、さすがに居心地が悪いらしい奥さんが寝てる本人に向かって「お父さん！　うるさい！」とかいうし、娘さんが「情けない」と呟くのも聞こえてくるもので、翌日の朝以降のオジサンの家庭内の境遇に思いを致し、ちょっと同情してしまいました。

忘年会のシーズン、皆様も呑み過ぎにご注意を。

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おおくらとしお氏の本が出るというので楽しみにしていたのですが、竹谷隆之とコラボなんですか？なんであんなヤツと。いや、まあ語り口は似てるかもしれないけど。

竹谷と小林誠が跳梁して「まにゅある」とか別冊の飛燕とかF-104とか出してた頃って、私はMAの暗黒時代だと思っています。物事をマジメな文章で語らず、変なバイアスをかけて「わかる人にしかわからない」「自分の書きたいことしか書かない」イビツな宇宙を創っていたから。後のSA誌とかと比べてもひどかったんじゃないかな。

・・・ま、こーゆーところで「他人のこと云えるのか」とか突っ込まないように。

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たまごのH-300とH-500MDが再版されました。これまで「こだわり」でも「うみたて」でもパスされていて、実に初めてのリニューアル＆久々の再登場、しかもシリーズ中でも屈指の傑作デザインなので、なんと云いますか凄くウレシイです。

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ハセガワさんからもV-22が出るそうですが、近所の○ョーシンでは「話題のキット」とか云って目立つところにイタレリの1/48が３つくらい積んでありました。メディアのネガキャンも一段落したというところでしょうか。

あ、アベさん叩くのに忙しくて、もうオスプレイどころじゃないか。

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今年の紅白、韓流が全滅したことに韓国メディアがまた騒いでいるとか。なんだ、出して欲しかったのか。

ん～～～っとにめんどくせーったら。

(2012/12/02)

「題名のない音楽会」、本日は宮川泰特集。殆ど「ヤマト」特集であったのは、勿論ワタシ的にはＯＫですが、ご本人としてはいかがだったでしょうか。

オープニングは勿論帝王閣下の「熱唱」。うーん、どうだろ。やっぱりちょっと力が入りきらないところがあるというか、お歳を召されたでしょうか。

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ハセガワさんのアルカディア、もう発売になっているでしょうか。艦首のドクロだけとってもバンダイさんの旧作より男前なのは明らかなので、結構ではないかと思いますが、この箱絵の冴えなさ加減はどうしたことでしょうか。もともとこのフネ、下から仰ぎ上げることしか考えてないデザインだと思うのに、こんな精気のないアングルでオマケのポスター付けてもらったって、全然嬉しくないです。

右下にフィーチャーしたハーロックの絵も最低のチョイス。援護に現れたクイーン・エメラルダスに敬礼を送る図ですが、表情もポーズも体格も軽く、「９９９」上映版では切られたカットです。劇場版９９９（「さよなら」でない方）にはハーロック・ファン失禁もののカッコイイ絵がいくらでもあるのに、なんでわざわざこれを選ぶかな。

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民主党の争点は「脱世襲」だそうです。ま～～～～、程度の低さもここまでくると冗談かと思った。

とにかく国民の「ヒガミ根性」に訴えるだけの政治とそれを煽るメディアはもう勘弁して欲しいです。勿論、それになびく大衆も。

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３連休、あっという間でございましたね（知るか）。皆様いかがおすごしでしたか。

３日あれば結構進むかと思ったんですがねえ。こんなのだけやって終わりました。ああ、残り少ない人生でオレは一体何をやっているのか。

(2012/11/25)

「解散はいつだ」ったら、5日後でした。いやいや、お見事なサプライズでございました。

なんとなく見直したくなってしまうあたり、野田さんの「思いがけない一面作戦」は果たして狙ってやったものなんでしょうか。

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で、それに振り回された我らがネロンガ市長殿。お気の毒でした。石原御大ご乱心かと思われましたが、さすがに1日で正気に戻られたようです。

しかしまあ、別に哀れむつもりもないけど、あの切り捨て方はえげつないなぁ。

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長らく使っていた腕時計2本（親父のお下がりと義父の形見）が、相次いでバンドの破損で使えなくなり（ロウ付けに2万円かかると云われたら、いくら物持ちのいい私でも悩みますよ）、唯一使えるのが33年前に祖母に買ってもらったデジタルだけ、という情けない状態に陥ったので、先週の日曜日に、ひとつ新しいのを調達。齢50目前にして、自分で腕時計を買ったのは初めてであります。

で、3日後。会社の売店でＧ－Ｓｈｏｃｋの特割セールの告知が配られていました。ちゃんちゃん。

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かれこれ20年以上、スジボリといえば殆どuライナー（ホビースポットu製）一本槍で、これまで特に困ってもいなかったのですが、ヨンパチ・ジェットの全面彫り直しなんて十数年ぶりのことを始めたもので、今、ちょっと参ってます。基本的にニードルなので本体が細く（直径２mmほど）、長時間使っていると中指の腹に喰いこんで来る感じで痛いのですね。13年前のF-100はモノグラムだったからまだ良かったけど、ハセさんのプラ、固いし。

ちょっと別のツールも探してみようか。

(2012/11/18)

「メビウス＆ウルトラ兄弟」という映画、ダンディ４の凛々しさにこそ痺れたものの、ヒロインのイヤったらしさと特撮／ＣＧパートのヘタレ加減にうんざりして、私は全く評価していないのですが、これには少しホロリときました。素直に感動できずに「金返せ」と云いたくなった私は、この主人公と比べても心が擦り減りすぎたオッサンなのかもしれないな、などと反省したことです。

でも、これが「超８兄弟」だったら、オジサン達が今の立ち位置で頑張る力にはならないよね。「子供の頃の夢」が全てなんだからさ。

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久々にぐっと来たといえばこちらも。エレールのクルーセイダーをここまで端正に仕上げた技術と、今、あえてそれをする、そこに注ぎ込まれた愛情の深さに、惜しみない拍手を送りたいと思います。

脚室の配管工作の上手さも羨ましい。私はどうも苦手なもんで。

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航空宇宙学会誌で「はやぶさ」関連の記事が連載されているのですが、11月号の記事「はやぶさカプセル帰還と諸制度」は、ちょっと毛色が変わっていて面白かったです。いや、面白くないといえばこれほど面白くない話もないんだけど。

日本から打ち上げた探査機を、小惑星から採取した（かもしれない）正体不明のサンプルごとオーストラリアの砂漠に落として、回収して日本に持ち帰る、という、遠大にして前代未聞だらけのプロジェクトを実行するにあたって必要とされた、内外諸省庁相手の気が遠くなるような手続きの数々。感嘆します。淡々と書かれてはいますが、きっとうんざりする作業だったに違いありません。斜めに読みながら自分だったらと思うだけで、精神を病んでしまいそうです。本当は探査機の開発や誘導管制や分析をやっていたかったであろうに、こんなお役所仕事ばかりやらされていた「エンジニア」さんも、きっとたくさんいらっしゃったのに違いありません。

「はやぶさ」の技術は凄い。だけど、前人未到の "We can do it" "We did it" のかげには、それを "We may do it" にした無名の事務方が必ずいるんだな。全てのエンジニア、全ての社会人に読んで欲しいと思う、これこそ真の「プロジェクトＸ」です。ちっとも技術的・工学的でないこの記事をリリースしたJAXAさんに拍手！

(2012/11/13)

土曜日夜の「アド街ック天国」は恵比寿南特集。「女優の○○さんが」「芸人の××が」と、芸能人が出入りしていることがウリの店ばかりでうざったいことこの上なく、途中で外して風呂に入ったので、Mr.Craftが登場したかどうかはわからないのですが、なぜか上位でROBOTが登場し、羽住英一郎の作品群としていまだに「逆境ナイン」が挙げられていたのには笑いました。

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近所のショッピング・モールに出かけたらウルトラセブンがいました（←凄いセンテンスだな）。小さいお友達を並べて、順番に記念撮影をするイベントだった模様。お友達がウルトラ警備隊の制服（上着だけ）でコスプレできるようになっていたのは、オジサンとしてちょっと~~羨ましい~~感心したポイントですが、セブンといえば今やゼロ君の「オヤジ」としか認識してないであろうお友達は、あの地味なユニフォームの有難味をちゃんと理解しているのであろうかと、ちょっと心配したことでした。

あと、カメラに向けたポーズを促す進行役のお姉さんが、いちいち「せーのお・・・シュワッチ！」と言ってたのは、やっぱり頂けないぞ。ちゃんと「勇気の出るおまじない」を使わないと。

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実は今回初めて某コンテストにエントリしていたのですが、実力相応の結果に落ち着きました。内心「そこそこイケルんじゃないか」と自惚れていたりしたなんてことは内緒です。

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とりあえず撤回されたようで何よりでした。したけど、あの御仁が依然として我が国の教育と学術を統べる要職にあるという戦慄すべき事実には変わりがありません。解散はいつだ！？？

(2012/11/11)

十和田湖で引き揚げられた一式高練が、早、一般公開されたそうです。ちょっと見に行きたいです。

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石川進氏、死去。といわれてもわかりませんでしたが、「キューピーちゃん」でしたか。すみません。お世話になってました。「おはようこどもショー」見てました。妹が「ど根性ガエル」のレコード持ってました。

ご冥福をお祈りします。

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模型製作の拠りどころとなる実機写真が機種によってはネット経由でイヤっちゅーほど手に入る今日この頃ですが、問題はこれをいちいちプリントアウトしていたら高くついて仕方がないということ。ケチって縮小すると、やっぱり細かいところはわかんないし。

ということで、数日前から急にタブレットPCなるものが気になりだしてしまいました。キーボードのないPCなんて全く興味なかったんですが、ちょっと気の利くデジタル・フォトフレームだと思えば、実はモデラーのつよおおおい味方なのではないか、などということに今頃気付いたのですね。

とりあえず、プラ粉や塗料の霧に強い機種はどれかいなと。

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文化の日前夜祭ということだったのか、金曜日（2日）深夜のＮＨＫでマクロス特集。久しぶりに「愛・おぼえていますか」クライマックス（の一部）を観ました。一時は飛び抜けるマイクロ・ミサイル表面のロゴが３，４文字読めたんだけど、衰えを感じました。

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Amazonのおかげで赤い表紙の本ばかり増殖する、というのは前にも書いたことですが、同じようなことでここの本を買い支えているお人好しが世界中に相当いると見えます。92冊目にしてようやく登場したヘルキャットが1冊モノとして過去最大級のボリュームだったのはわからんでないとして、プライヴァティアがそれより厚いのは何故なんでしょうか（笑）。

←左端に注目

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正直、「待ってました」と云いたくなる自分がいることは否定できないのだけど、これは笑い事ではない。人生を狂わされた職員や若者が一体どれだけいることか。

とにかく即刻罷免せよ。撤回せよ。謝罪せよ。そしてハラを切れ。民主党よ。新潟県民よ。あの党とあの女に投票した全ての愚民たちよ。

(2012/11/04)

本日、折角の岐阜基地航空祭ですが生憎の雨模様。残念でした＆お疲れ様でした>関係者の皆様。

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ラジオで時々タイトルを耳にして、てっきり「ガンダム・スタイル」という曲なのかと思ったら違ったのですね。失礼しました。

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早、10月も末でございます。皆様、暮のご用意はよろしいでしょうか。

グスタフが上がったばかりなので、今から取り掛かる次作は年内に上がれば御の字（普通ムリ）というタイミングですが、只今、我ながら妙にアグレッシブに手が動いております。いや、専ら完成が遠のく方向だったりするので、困るのですが。

どうもこないだPAISUKEさんと飲んだのがマズかったかなあ。

(2012/10/28)

河合商会さんが自己破産申請を出されたそうです。ひこーき単能おバカの私はお世話になった記憶もありませんが、模型店店頭の一角に独特の和やかな空気を醸していた同社製品が消えるとすればさみしいことです。早期の経営回復を祈念いたします。

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ハセガワさんのＨＰにもホビーショーのフォト・レポートが出ていますが、コンテンツの貧相さは今更問わないとして、何なんですかね、これは。ホントに写真を並べただけで、何の説明もなし。並びもぐしゃぐしゃだし。商売やる気あるんですか？？

(2012/10/21)

日本を代表する企業として、これはやっちゃイカンでしょう＞トヨタさん。補償するということは、非を認めることになるんですよ。どうしてわかんないんですか。尖閣沖の「衝突」事件の顛末から、何を学んだんですか。

自分とこの御得意さんの補償にいくらつぎ込んでいい顔しようと勝手だけど、それで以って損なわれるニッポンの国益はどうしてくれるの。

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JA2012、閉幕。皆様お疲れ様でした。

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ホビーショーもありましたですね。いかがでしたか>行かれた方々。

とりあえず、バンダイさんのVF-1が楽しみですね。折角なら1/48にしてもらってもよかったと思いますが、あえてVF-25と同スケールにしたというところでしょうか。一方のハセガワさんからはメサイアが出るそうですから、モード固定＝ハセガワ、可変形＝バンダイ、という棲み分けができることになるのですかね。

メサイアの例からすると、バンダイさんの可変形プラモは、塗装もきちんとやろうとするとやっぱりしんどくて、且つ、完璧に見える変形機構も完成後だんだんヘタってきたりするので、「変形もするディスプレイモデル」というより「自分で組み立てるキット式変形トイ」と考えた方がよいのではないかと思います。そう考えれば、バンダイさんのキットがいかに凄かろうと、ハセガワ製品の存在意義はあろうかと。

さて、６つほどストックしてる旧今井の「可変バルキリー」、これで心置きなく素組みで遊べるというものであるな。

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一つ気に入らないのは、河森氏の口上。「今までにも公表されてきたVF-1の設定などは『撮影されたバルキリーの写真等を元に推測し』作られたという想定」なんだと。

その言い草はないんじゃないの。今までのは全部、アンタが描いた設定画も、それを基にした書籍もプラモもモデラー諸氏の作品群も、みーんなウソ（マチガイ）だったってか。嗚呼、30年目の驚天動地。

「ウルトラ」や「ヤマト」くらい設定がいい加減だと、周りが勝手に想像を補完してあーでもないこーでもないと遊べるのだけど、「ガンダム」や「マクロス」はなまじっか「公式設定」情報が充実していたから、みんなそこがスタートラインだと思って、そこに書かれた限りのことは真に受けてやってきたんだよね。それがみ～んなハズレだったんだってさ。

ったく、これだから架空機は。

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PAISUKEさんから、「最近切れ味が鈍い」と云われちゃいました。どーもすみませんm(_._)m

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なんとか完成しました。やっぱり土曜日だけじゃ無理で、日曜の夕方までかかっちゃったので、ギャラリー用の写真撮影はまた来週。

(2012/10/14)

海外の「動物愛護団体」とかの類は、大体変な方向に向いてるので好きになれませんが、この人たちの云うことは全くもって正しいと思います。

まあ、どこまでシャレで云ってるのかわかりませんけど。ワタシは至極マジメにそう思っております。

(2012/10/10)

いつの間にかJ-21なんてものができてるとか、エンプラがもうすぐ引退だとか、あいかわらずウラシマしてます。

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間もなく開催、JA2012！　・・・・て、すいません。どういうイベントなのか全然判ってないです。

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田中真紀子が外相に就任したとき、「最も神通力が通用しないポストではないか」と懸念を書きました。不明を恥じます。どこに就けたって、就かれるポストの側にとって最悪であることに変わりはなかったのだ。

ただ、それでも、日本にとってどこが最も被害が大きいかって、外交と教育／学究は最大級ですが。　・・・防衛よりはマシか？　いや、一概にそうとも・・・・

野田総理というヒトは案外喰えないというか、実は自民党の左派なんかよりよっぽどマトモな人なんじゃないか、などと訝っていたのですが、やっぱり違ってました。

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沖縄で騒いでいる「オスプレイ反対派」が、だんだん正体を現してきたようです。きっと、事故機が住宅地に墜落するのが楽しみでしょうがない人たちなのでしょう。

にしても、テレビや大新聞はこういう話は報道しないね。お友達みたいだから、問題だとも思ってないのか。

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オスプレイについては、西川氏の「提言」が仲々いいかな、と思ったのですが、「冗談半分」としても恒常的な洋上基地化には力不足でしょうね。所詮、そのフネに補給する後方基地が要るわけだし。

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ティルト・ロータといえば、全然情報がなかったウエーブさんのマットジャイロ、ホビーショーでもPOP展示だけとのこと。あんまり進んでないようですね。

ニュース番組の画面でV-22がガンガン飛んで見せてる今なら、結構出戻りおじさんたちにも売れるだろうに（売れんて）。

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さすがフランス人、よくぞ云った！・・・・と思ったら、なんだ、謝っちゃったんですか。

でもまあ、これで中国人宿泊客が本当にボイコットしてくれればホテルのブランドイメージは確実に向上するでしょうから、よろしかったのではないでしょうか。

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3連休、皆様いかがお過ごしでしたか。

当方、久々に充実したというか、結構進みました（デカール貼っただけだけど）。3日もあれば完成できるかと思ってたのは、ちょっと届きませんでしたが。

あと1日くらいかな・・・・

(2012/10/08)

航空ファンを立ち読みしていて驚いたこと。トーネードF.3って、もう退役していたのですね。知らなかった。うーん、やっぱり航空雑誌を買わなくなってからどんどんウラシマさんになっていくなあ。

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安倍さんリターンズ！　石破さんとなら、まあどちらでもよかったと思いますが、石破さんはある意味「最終兵器」で、まだまだこれから先にも出番があるでしょうから、まずは安倍さんに、今度は陰湿なメディアのいじめに負けないで、頑張って頂きたいものです。

日本を取り戻すために！

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台風が直撃してるはずなんですが、20時現在、風雨共に大したことがありません。どこ行っちゃったんでしょう。もしかしてこれが「目」というヤツかな？

(2012/09/30)

次男坊に連れられて「アベンジャーズ」を観てきました。アメコミ・ヒーローには興味なく、過去の作品群も全然観てませんし、ブラックウィドウのお姉さんとか弓矢で戦うお兄さんとかだれなのか全然わかんないけど、、それでも充分楽しめるようにできているのは立派。

ファン・イン・ウイングのVTOL輸送機や同じくリフトファン方式の空中空母もカッコよく、メカフェチも満足できます。F-35Bのトランジション・シーケンスが無駄に丁寧に描かれてるのもいろいろ事情が伺われて微笑ましい@^_^@)　あ、でも、ラスト前に空母から発進したのはA型だよね、確か？ぼーっと観てたから気に留めなかったけど。

何故か空母にアルファジェットが載っていて、アンチ・ホーク派の私は喜んだんだけど、さすがにただの背景で、活躍の場はなし。今時アルファジェットが使い回されるようじゃB級感炸裂ですから、飛ばさなかったのは正解でしょうが、それにしてもなんで出てきたんだろう（笑）。もうモハービあたりでは払い下げられたNナンバーのアルファジェットが飛んでいるんですかね。

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空中空母といえば、先週、こんなの買っちゃいました。定価で買うにはちょっと高いですが、たまたまAmazonで安く（半額以下に）なっていたので。いや、よくできてます。戦闘機の飛びっぷり、というか、戦いっぷりについては、いまだにこいつらがウルトラ史上最高だと思うので、結構嬉しかったりして。

コンテナ・モードで重なるフィンは、ちゃんと左右非対称になるギミック付

ちなみに、SGが１機だけなのは、私の理性とか経済力とかではなく、店の在庫が１点しかなかったからです。こうして見ると、１機では明らかにサマになりませんが、まあ北田君か大河原君が撃墜されたあとだと思えばおかしくはないか。

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以前、何かのアンケートで「DVD化してほしい作品」を訊かれたときに、これ、と答えたことがあるのですが、出てたんですね。うーん、BOXで１万４千円ですか。ちょっとなあ。絶対観たいんだけど、全話揃えて何度も見返す作品かとゆーと、違うんだろうな。「坂の上の雲」を揃えるより先にこんなもん買うててえーのかという気もするし（笑）。

(2012/09/23)

ハセガワさんのホビーショー・アイテムが公表されました。

・・・・・・・・・・・・・・・なんじゃこりゃ。

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シュトルヒ、サエッタと、最近また渋い路線に戻ってきてくれているMMP、次回はなんとF3Dだそうです。ついにNaval Fighter Seriesの牙城に踏み込んだというか、そもそも戦後機って初めてじゃありません？　・・・・あ、Yak-23とかJ21Rとかあったな。

NFSも悪くないんだけど、現存機の撮り卸し取材なし・表紙以外カラーなしというスタイルの頑なぶりも困ったものというかなんというかアレなので、外野としてはポーランドのきのこ屋さんの仁義なき参入を大いに歓迎し、また応援致したいと考えております。

(2012/09/16)

空輸中のエンジントラブルで十和田湖に不時着し、沈んでいた一式双発高等練習機（「一式高練」、でいいんだっけ）が引き揚げられたそうです。青森には、確か三沢に博物館があったと思うので、行き先はそちらでしょうか。資料が潤沢な機体とも思われないので、復元は難しいかもしれませんが、とりあえずじっくりと調査が行われることを期待します。

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上記の引き揚げの件、中日新聞でも６日の朝刊に簡単な記事が出たのですが、「戦争の惨劇を伝える遺産として練習機が再び浮かび上がる日が来るか」と結んでいます。戦闘で撃墜されたわけでもないこの機体に、一体どんな「惨劇」を語れというのでしょうか。軍用機＞戦争＞悲惨、というネガティブな図式でしか「歴史」を観ることも綴ることもできない偏向メディアに、もはや社会の公器たる資格はありますまい。早く消えなさい。

(2012/09/09)

別に恨みはしませんが
・・・そーいや、こんどは「アルカディア」なんですね。「号」なしで。

>いずれどこかから立派なキットが出てきそうな

・・ったら、ホントにハセガワさんの「次」はアレだそうです。サイトの予告画面にも端の方に「東映アニメーション」て書いてあったから、前作の流れからしても予測はできたんですが、まあ、松本零士系で今何が出れば嬉しいかって、これくらいしか思いつくものはないので、歓迎は致します。

ただ、この予告の合成画像、すらりとシャープでカクカクしたCGの描線をみて違和感を覚えるのは、やっぱりこのフネが本来持っている「ギトギト・グネグネ」したキャラクターとイメージが違うからで、このとおりに製品化されるのだとしたら、モデラーは自分で角を落としたり線を歪めたりという、普段飛行機プラモではやらないワザを満喫できるのかもしれません。楽しみなことです。

・・・と、半分皮肉を込めた擁護論を。

いま、ホントにハセガワさんに出してほしいのは、あくまで「ちゃんとした飛行機のプラモ」、なのでね。

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アームストロング船長、ご逝去。人類史上、真に偉大な「足跡」の主。謹んでご冥福をお祈りします。

アポロ11号の月面着陸当時、私は幼稚園児でした。もしかしたらリアルタイムで中継を観ていたかもしれませんが、当時の社会の、或いは自分の周囲の「熱狂」について、具体的な記憶はありません。ただ、自分のことだから、幼稚園の同級生達の先に立って「アポロアポロ」と騒いでいたに違いないと思います。ああ恥ずかし。昔は素直だったんだよ。

その後、地球帰還までの経緯を描いた「こちらアポロ」という学習マンガを買ってもらって（親父が自分で買ったのではないと思う）読みふけりました。今思い返してもよく書けてた本だと思いますが、そこに説かれた諸々の「先端宇宙技術」に感動する一方、「宇宙飛行というのはえらく面倒で窮屈で不自由なものなんだな」ということを認識してしまったことが、その後の自分の関心が成層圏より上に向かなかったことの遠因のひとつだったのかもしれない、などと思ったりしたことです。（←またヒトのせいにする）

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リチャード・バック氏が墜落事故で重症、とのこと。ご回復を祈念します。

(2012/09/02)

朝晩はかなり涼しい風が吹くようになって参りました。夏の幕切れももうすぐのようです。ああさみしい。

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トニー・スコット監督死去。経緯は存じ上げませんが、自殺とのことで、痛ましいことです。ご冥福をお祈りします。

知らなかったといえば、リドリー・スコットとご兄弟だというのも同じく。あと、「トップガン」以外の作品も存じ上げません。実は、一時的にせよグラマンの株価上昇に寄与したヒト、というくらいの認識しかなかったりしまして。

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核ミサイルを構えて「首都を火の海にしてやる」とリアルタイムで息巻く隣国の「同胞」には寛容なくせに、70年前の「占領された記憶」はいつまでも根に持ち、そのくせその時期に投入された資本やインフラはちゃっかりせしめて全部「自分ちが起源」と言いふらし、自分がどさくさに泥棒した島ひとつを理由にいまだに日本を仮想敵国呼ばわりする国。ああ面倒くさい。

でも、今のベクトルのままで、お隣の核保有国と統一されちゃうと、日本にとっては物騒きわまりありません。どうせ、大統領選が終わったらまた一時的には擦り寄ってくるんだろうけど。ああ面倒くさい。

とりあえず、今度こそニッポンのテレビから韓ドラが一掃されることを期待します。

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ローカルな話題で恐縮ですが、ネロンガ市長とラゴン知事の「蜜月」が破綻したようです。当然の帰結でしょう。ハナから政治理念なんかないのは明らかな怪獣ヒトたちだったわけで。人気の大阪市長に何か云われたら、またコロッと論調を変えたりしたようですが、ほんとみっともない。票を入れたわけじゃないし、信用したこともないけど、それでも地元民としては恥ずかしい。

あ、ラゴンちゅーよりゲスラか、あれは。

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てっきりA400Mは「グリズリー」になったのかと思っていましたが、先日のＩＡＴの会場で「アトラス（ATLAS）」というペットネームが発表されたのだそうです。明らかにハーキュリーズの向こうを張ったネーミングで、今更C-130と真っ向張り合うのも大人気ない気はしますが、あちらは性能はともかくセールスにおいてはおよそ近寄り難い「巨人」ですから、これは「張り合う」というよりむしろ「あやかりたい」という願望の表れなのかも。あと、アトラスさんと云えば大きな球体を担いだお姿が有名で、なにげにグローブマスターも意識しているのかな、と思ったり。でも、なんでギリシャ神話の神様が地球を担いでいるのかと思ったら、アレは天球なのですね。納得納得。

巨体を悠然と浮かべながらプロペラで空を掻きむしる様をして、爪をむき出した熊に見立てるセンスも悪くはなかったと思いますが。

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オスプレイ騒動については、「航空ファン」の岡部氏の記事などを立ち読みして溜飲をさげていたのですが、ハワイの訓練は住民の反対で見送りになったのだとか。うーん。擁護論ぶちたい身としては困った困った。

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久々にＡＤＳＬから光に戻しました。案の定、ちっとも早くなりません。やっぱりＰＣの能力の限界のようです。９年選手だもんなあ。いくらなんでも更新どきかな。

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内閣府が２５日発表した「国民生活に関する世論調査」によると、今後の生活について「心の豊かさやゆとりのある生活に重きを置きたい」と考える人の割合が過去最高の６４・０％となった

・・・のだそうです。「ゆとりのある生活」ねえ。原発止めて電力が高騰して、中小企業がみんな倒産してもかまわない、って云ってたんじゃなかったっけ。　>官邸前のみなさん。

ALWAYSも梅ちゃん先生もいいけど、今の日本が（日本だけが）昭和30年代の生活水準に戻っても（国際収支を含めて）やっていけると、本気で考えているんですかね？？

目の前に降りかかった災厄に慄く（おののく）と、それ以外のあらゆる危難に対する想像力を失う。本当に、日本人は歴史から何も学ばない。馬鹿か、と思う。

(2012/08/25)

27回目の御巣鷹の夏。67回目の終戦記念日。そのちょっと前に終わったオリンピックと、その更にちょっと前に「何かやってくれるだろう」と思ったら見事期待に応えてくれたかの国の選手。更に勢い余って大放言し放題の大統領閣下と中台連合軍上陸作戦。まー、いろいろとあった一週間でございます。ありすぎて、片っ端から忘れてしまいそうですが、忘れちゃイカンことも多いから困ったもんです。

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当方、10日（金）午後からオフに入り、帰省して参りましたが、例年なら大学のＯＢ会で16日の送り火を拝んでから戻るところ、「部活があるから戻る」と我儘をいう長男のせいで、13日（月）にはＵターン。ごめんね○ちゃん。まあ、何年も前からアナタには会えなくなってるから、諦めもつきますわ。　（避けられてるのに気づけよ>自分）

ちなみに、今年の帰省は十何年振りかでクルマを使ったのだけど、翌14日は大雨で高速があちこち不通になったりしてたようなので、13日に速攻折り返し、は正解であったようです。

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恒例の実家町内地蔵盆への供出品、今年はこんなところでございます。やっぱりだいぶネタ切れ気味で、ちょっと惜しい品の放出もあります。

↓バーズのF-100Dは、23年前の都内某大展示会で某有名マニア氏が放出されたもの。
　
F-15とF-16はサービス・デカール付。その後、「限定版」なんてものは珍しくもなんともなくなるのですが。↑

↓たまごは「オリジナルスタンド入り」が貴重な初版品。最近再版されたシャトルやSR-71はこれがないので非常に困ってます。
　
1/200のラブライナーは、小池氏の筆になるパッケージ・デザインが斬新↑

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上記の供出品をひねり出すために、実家の自室に積み上げたストックの山とにらめっこをしていると、それらの大半を買い込んだ三十数年前に意識がトリップしていきます。当時は今ほどみみっちいことを云わずに「形になればよし」「色を塗ってればよし」の勢いだったので、そういう「初心」に帰ればもっといろいろ作れるのではないか、という「錯覚」にはまり込みます。

で、そういう「何か結構作れちゃいそう」トリップにハマッたところに、上述のとおり今回はクルマでの移動だったもので、いろいろ積んで帰って来られちゃうわけでありますね。（←アホ）

初心（＝買い込んだ時の気持ち）忘るるべからず

(2012/08/16)

今度はなんですかね。まー、今度こそ何が来ようと嬉しくない気はするんだけど。今更の「衝撃降下」とかさ。

ふと思いついたのは「たまごスペースウルフ」とか「たまご９９９」とか・・・・・くっだらねー。

あ、実はダンガードAとか？

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67回目の原爆忌です。犠牲者の皆様のご冥福を、改めて、且つ謹んで、祈念いたします。

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それはそれとして。

ヒロシマもナガサキも、「フクシマに寄り添う」のだそうです。世界中の核実験や原発事故で放射能障害に見舞われた被害者達にも、我が国に核ミサイルの照準を合わせる近隣国にも、世界中で今も進行する通常兵器による大量／無差別殺戮にも、露ほどの関心も払ってこなかった「唯一の被爆国」のヒバクシャたちが、フクシマとは手を携えて、国のエネルギー政策に（核軍縮政策とかに、ではなく）物申すのだそうです。

違うだろ。

「過ちは二度と繰り返しません」てのは、放射能を撒き散らさない、ってことだったのか？違うだろ！？

はっきり云う。67年前のあの日、「原子の業火」に焼かれた幾万の犠牲者達に対する、これは紛う事なき冒涜である。

(2012/08/09)

ロンドン五輪、仲々に盛り上がっていて結構なことですが、バドミントンで一部の国が演じた「無気力試合」に対して、IOCが失格処分を下したそうで。「全力プレー」の「五輪精神」に反するということだそうですが、アメリカ国内のテレビ放映のために、選手の体調を無視して現地時刻の早朝とか深夜とかに競技を設定する団体が、よくそんなことを云えたものです。

フェアプレー云々といえば、かつて松井クンに５連続敬遠を喰らわせた何とかいう高校、今年も似たようなことをしたというので話題になっていましたが、二十数年前の松井クンの時は世間からも非難轟々、慌てた大会委員長だか誰だかが閉会式でわざわざ言及して苦言を呈したと記憶します。これもちゃんちゃらおかしい話で、平素の運営や「指導」の結果が顕れただけでしょう。大体、かの高校を批判できるほど、世間の大人たちは「正々堂々」と戦う人生を送っていたのでしょうか。

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原発の次はこれだという感じで、国を挙げた反オスプレイ・キャンペーンが止まりません。森本大臣は早々に試乗されたそうですが、それで皆が納得するわけもなく、同時期に試乗した中日新聞記者は、「ヒヤリとした」「騒音がすごい」と、根拠のないネガティブ・インプレッションを書き連ねています（例によってWebには見当たりません）。記者さんにしてみればお化け屋敷と同じで、始めから怖がるために行ったのだろうし、騒音にせよ振動にせよ、他の軍用輸送機／ヘリと乗り比べたわけでもなさそうですが。

トモダチ作戦で受けた恩義などなかったことにしたい「自衛隊／米軍のやることは何でも反対」派としては、ここは煽れるだけ煽れというところでしょうか。全くどこの国の「報道機関」なのか。さぞや中国サマがお喜びのことでしょう。

F-toysさんの1/144。よくできてます。

珍しくまともなことを云ってるヒトがいるなと思ったら「幸福実現党」だったりするしなあ。困ったもんだ。

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先週書き忘れましたが、「ヤマト2199」の第１巻、ようやく拝見しました（近所のツタヤに１本しかないんだよ、何故か）。劇場の大画面ではないので、味わい尽くしたとは云えないと思いますが、まあ「まずまず」の出来ではないでしょうか。

追加されたディテールの一つ一つにはそれなりの説得力がある一方、ヤマト発進に至るシーケンス、特に旧作第３話の最大の見せ場であった「波動エンジンがかかるかかからないかというサスペンス」を一切はしょってしまったことは、やはり不満です。古代と島が初めての大戦艦の操作に戸惑うくだりもなし。大体、殆どの乗組員がヤマト計画の概要を初めて知らされたその場で「出発は明朝0600」って、そりゃひどいんじゃないか？折角、波動エンジンの設計図が１年前に来ていたことにして「モノ作り」の時間を確保したのに、どうしてこう勿体ないことをするかな。

けど、ネットで不評な「EDが『真っ赤なスカーフ』でないこと」には不満ないです。「誰のためでもいいぢゃないか」「みんなその気でいればいい」と身も蓋もない屁理屈をこね、観るものに感じさせてナンボの「ロマン」を自ら言葉にして語り、果ては何の論理性もない「ラララ　真っ赤なぁスｩカ～フ～」で締めるあの曲、ワタシは全く「名曲」だなどと思っておりませんので。

(2012/07/29)

反原発集会、毎週金曜日の定例になったんですか？まあ好きにしたらいいけど、問題は「反原発」にせよ「脱原発」にせよ、その理想をどうやって実現するのか、ってとこじゃないのかね。そこを議論しないで、何となく集って「市民の声のうねり」に酔う。「電力」「原発」関係者の発言は許さない。ファッション化したデモとファッショ化した集会。何の意味もない、と云いたいけど、「ない」じゃすまないんじゃないか。本当に日本をおかしくしてないか＞デモ隊さん。

まあ、擦り寄ってきた鳩山を皆さん拍手で歓迎したそうだから、程度が知れちゃうんだが。「たかが電気」とかいう割に、27時間テレビとか真夏の甲子園大会とか、だれもやめようって云わないしさ。

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すっかり一般国民の間にも名前が知れ渡ってしまったオスプレイ、ハナから直接の受益者でない基地周辺住民の皆さんが「不安」を唱えるのはわかるのですが、デモのプラカードに見かける「オスプレイは要らないぞ」って、要る要らないを判断するのはアナタ方じゃないんだよね。なぜオスプレイが必要なのかって、どうせそんな議論に付き合う気ないでしょ。

あと、野田さん森本さんや石破さんに「まずオマエが乗ってみろ」っていう人がいるけど、ＶＩＰが１回乗ったら皆さん納得するんでしょうか。石破さんなら喜んで乗りそうだけど、頭上を年間何百フライトも飛ばれる基地周辺住民諸氏の不安払拭には何の役にも立たないのではないかと。

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お里が知れるとはこういうヒトのためにあるような言葉でございますが、出身選挙区はわが名古屋市緑区なのだそうです。手を挙げなさい>票を入れた人

つーか、この記事、さすがの中日新聞もこの会見は腹に据えかねたみたいだけど、自分らが１年前にネロンガ一味をどれほど持ち上げてたか、おぼえてないのかね？

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今月のＭＡ、表紙の「赤城1944」はシブイのですが、書店のレジで、値段が見えるようについ背表紙を上にして出してしまい、顔から火が出ました。どうにかならんのコレ>ハセガワさん。

因みにワタシ、アイマスって何なのかもいまだによく知らない（知りたくもない）のですが、この一連の「女の子」イラストの色気のなさというか生気（せいき）のなさ、ただごとではありませんね。これもどうにかならんのでしょうか。余りにも平面的な顔と陰影のない表情。学芸会の舞台に突っ立っている小学生のような肢体とポージング。70年代前半のアニメでももう少しマシぢゃないかと思うくらいで（初代「マクロス」の谷間作画ほどじゃないけど）、広告にフィーチャされた三人娘が揃って同じ顔（表情）して馬鹿みたいにポカンと口あけてる図を見てると、何と云うか、腹立ってくるのですが。

あー、でもＡＫＢとかもこんな感じかなあ。

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ハセガワさんのF-15E（1/72）、「量産型」が出るのだそうです。何せ最近の飛行機のことはろくに調べてなくて、F-15Eのことも「何だかいろいろ知らないポッドを吊るようになったな」くらいに思っていたので、ハセガワさんの旧来「ストライクイーグル」がＯＯＢぢゃイケナイというのも、はっきりと知りませんでした。恥。

したけど、「デカールだけ量産型」の旧来版、確か二つくらいあるなあ（笑）。さて、どうしよ。

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ようやっと完成しました。（←ウソ。翼端灯がまだです）

ギャラリー展示は来週

(2012/07/29)

Cajunさんに教えて頂いた韓国映画「Ｒ２Ｂ」、いくつかトレイラーが公開されています。主役はF-15K。敵役はMiG-29のようなので北朝鮮機ですかね。とりあえず自衛隊機でないのは一安心ですが、果たして映画全体の中で「仮想敵国」日本の扱いはどうなっていることやら。大統領選も近いことだしね。　けっ。

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世間様は３連休なのですね。我が社は明日も通常営業ですので、行って参ります。ようやく咳がおちついて来たのが救いであります。おやすみなさい。

(2012/07/15)

「民主党はウソつき」

・・・・んなこたわかってるよ。できもしないアレもコレも「やる」「できる」と言い放ってきたのだから。問題は今からでも「あれはウソでした。ごめんなさい。」というのか、それともこれからも同じウソをつき続けるのか、なんだ。

「旗印は反消費税増税と反原発」

・・・・どこにも日本をどういう国にするかというのはないのな。ま、あったら驚くけど。

「政策も党名も小沢さんに一任」

・・・・アホか>離党組。

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ごく一部の特オタの間で話題になっていた（と思われる）ゴメラくんの第一話が公開されています。このあとどっちの方向に持っていくおつもりなのかわかりませんが、とりあえず面白いので応援させて頂きます。

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長崎市他が三菱重工長崎造船所の世界遺産登録を申請しようとしていることに対し、複数の韓国メディアが「朝鮮人徴用の『負の歴史』を隠そうとしている」とかなんとか、難癖をつけてきているのだそうです。そりゃ、自国領内の近代産業基盤はみんな日本製で、世界に誇れる自前の産業遺産なんてない国だから、哀れっちゃあ哀れというか、まあ相手にしなければいいのですが、っとに面倒くさいことです。

で、こういう記事を書くだけ書いてWeb版に残さない中日新聞も相変わらずです。

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不覚にも風邪をひきまして、今週末はエアブラシを自粛しました。先週これ↓くらいまでこぎつけて、あとはフラットクリアーをぶわっと吹けば完成したも同然・・・と思っていたのですが。やっぱり冷房効きすぎの会議室で居眠りしたのがマズかったな>自分。反省反省。

(2012/07/08)

早いもので、７月になってしまいました。2012年も折り返しであります。困った困った（何が）。

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ＭＡ最新号はフランカー特集。１年前のＦ６Ｆ特集に比べると喰い足りない気がするのは、実機のバリエーションが膨大すぎるせいでしょうか。ＩＣＭのキット（1/72）に全く言及されてないのも不満。箱を開けて見るかぎり、結構よさげなんだけどな。

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今日からレバ刺禁止だそうです。蒟蒻ゼリー、100円ライターと同じ流れですね。何でも企業と国のせいにする市民運動家と、それをおかしいと云わないマスコミと、何でも国民から取り上げて規制したがる「民主」（どこが）党政治家が結託するとこういうことになるんだ。くっだらねー。

(2012/07/01)